「いただきます」の本来の意味は・・?

コラム

こんにちは。心身統一合気道会 大阪八尾教室です。

 

当教室では、毎回お稽古の前にテーマを決めてお話させていただいております。
最初に心身統一合気道会のエッセンスを盛り込んだ誦句集というものを唱和し、その日に読んだページの内容に因んだ話をさせていただくこともあります。

 

そんな中から、私たちは万物の霊長類である、人間として生かされているというお話に関連し、「いただきます」という言葉についての話を一つご紹介します。

 

みなさんは食事をする前に「いただきます」と言いますよね。

これは何に対する「いただきます」か認識しておられますでしょうか?

 

食事を作ってくれた人に対しての「いただきます」。
自分か、もしくは家族が食事代を払っていることに対する「いただきます」。
食材を育てたり、加工したりしてくれた人に対する「いただきます」。

 

目の前に食事として出される前段階で、本当に様々な人の労力がこめられており、色々な人に感謝の気持ちを込めて「いただきます」と言っておられるかと思います。

 

でも、実は労力に対するものだけではなく、もっと根幹の部分があるんです。

 

野菜、肉、魚、加工食品、すべてのものがそもそもは命。
私達の血肉となるための犠牲となってくれています。
まずは、そのことに対する「いただきます」なんです。

 

食事をするということは「命をいただく」ということ。

 

そういったことをよく認識しながら食事をすると、食べ方や偏食傾向が良いように変化することもあるかもしれません。

 

この他にも心身統一合気道会 大阪八尾教室では、色んなお話をさせていただいています。

 

すでに知っていること、初めて聞いたこと。人により様々だと思います。
時々ちょっと思い出したり、みなさんの知恵の片隅に入れていっていただけたら嬉しいです。

 

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